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- ID:
- 33015
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0504
- 見出し:
- 地元木材に愛着 ときがわで「丸太の皮むき体験」
- 新聞名:
- 埼玉新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/05/04/07.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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ときがわ町西平の協同組合彩の森とき川(田中進代表理事)で、「丸太の皮むき体験」が行われた=写真
同組合は2003年、町内の製材業者(7社)が集まり、木材乾燥施設の導入をきっかけに設立、ときがわ産の木材の供給を担っている。
昨秋、ときがわ材による住宅建築のPRのため「伐採見学会」を開催した。
今回は、その際に伐採したスギ、ヒノキの加工(皮むき)に携わってもらおう、と企画した。
参加者は、家を建てる予定の家族連れらを含め約30人。
竹べらを使い、昔ながらの皮むきを体験した。
体験では、全員で協力しながらスギ、ヒノキ各1本の皮をむいた。
そのスギ材を実際に住宅に使うという蓮田市の会社員小金沢智さん(45)は「木の香りも良く、完成が楽しみ」。
ヒノキを使う予定の富士見市の会社員清水大樹さん(37)は「愛着が湧きそうだ。
生まれも育ちも埼玉、地元材を使うのも地域貢
献の一つ」と話した
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