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    ID:
    32970
    年:
    2015
    月日:
    0423
    見出し:
    「木製」自転車! サイクリング都市・ポートランドが生んだ驚くべき乗り心地とは?
    新聞名:
    ---
    元UR(アドレス):
    http://top.tsite.jp/news/i/23264416/
    写真:
    【動画】
    記事
       アメリカのオレゴン州にある都市・ポートランドは、何でも自分たちで作ってしまう「DIY」精神にあふれる人たちが住む街だ。
    おのずとクリエイターが多く集まり、ここから生まれるクラフト品は数知れず そんなポートランドから、注目の7ブランドが来日するイベント「POP UP Portland in Tokyo 2015」(千代田区)が4月24日(金)まで開催されている。
    ここで出会った、素敵なアイテムをピックアップしてご紹介する。
    イベントでの購入もできるほか、日本での取り扱いも始まるかもしれない期待のホープたちだ 今回紹介する「RENOVO(レノボ)」は、世界的にも珍しい木製自転車のメーカー <あわせて読みたい> >藍染め、ぼろ、刺し子etc. 日本の伝統工芸品が、ポートランド流ファッションに! >ポートランド生まれのリュックの造形&機能美に惚れる。
    容量も使い心地も自分仕様に! >心にぬくもりが宿る。
    ポートランド生まれの活版印刷ステーショナリー 芸術品のように美しい、木製の自転車    車輪との接続部には強度のあるクルミの木、他の部分には曲げやすく木目のきれいなトネリコの木など、パーツごとに最適な木をチョイスしている。
    スチュアート·ウィーラーさんは「乗ってみればわかるんです」と繰り返した 曲線的なフォルム、ぬくもりのある木の感触、そのすべてが「自転車」という概念を覆す。
    まさに芸術品だ 「レノボ」は、クルマも飛行機も作ってしまうというお父さんと息子のStuart Wheeler(スチュアート·ウィーラー)さんが立ち上げたメーカー。
    サイクリングシティであるポートランドで生まれた 「木製なのはポートランドがサステナビリティなまちだからかって? それ以上に僕たちが強く持っているのは『いいバイクを作りたい』という気持ちなんです。
    それで行き着いたのが、木製のバイク」とスチュアートさんは話す まずは木の良さは、「乗り心地」にある。
    木はよくしなり、衝撃を吸収するので、長時間乗っていても疲れにくい。
    フレームの中身を空洞にすることで、その特徴をさらに引き出し、驚くほど軽く仕上げている(女性が片手でも持てるほど!)。
    そして耐久度も想像できないほど高いという ラインアップは、まち乗り用からマウンテンバイクまで7~8種類ある。
    7年前に創業してから、お客さんの声などを反映しながら常に進化させてきた精鋭たちだ。
    さらに「今回の来日でまちにインスパイアされました。
    ポートランドに帰ったら、東京のまちに合うコンパクトなデザインをさっそく手がけなくちゃ」とスチュアート さん。
    飽くなきクリエイティブ精神に驚かされる 世界中の多くのファンから注文が来ているが、まだ日本には乗り手がいないという。
    サイクリングシティ・ポートランドの最先端バイク。
    バイク好きなら試してみずにはいられない! fff:

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