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- ID:
- 32903
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0414
- 見出し:
- 直径5メートル木製水車で「讃岐うどん」の製造過程体感
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.sankei.com/region/news/150415/rgn1504150047-n1.html
- 写真:
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- 記事
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本場讃岐うどんの製造過程を体感できる「讃岐うどんミュージアム」(高松市香南町)が完成し、14日、兵庫県から工場見学者約40人が訪れた。
同ミュージアムは、鉄骨3階建て3730平方メートル(総敷地面積約1万6千平方メートル)。
讃岐うどんの製造・販売会社「石丸製麺」(石丸芳樹社長)が昨年
7月から整備していた。
見学会では、石丸社長が案内。
エントランスホールでは、明治時代のうどん製造を再現した直径5メートルの木製水車と同70センチの石臼が見学者の注目を集めた。
2階は吹き抜けで水車を上から眺められるほか、全長約2メートルのロゴ入り木船のモチーフも展示しており、木箱にうどんを詰めて運ん
でいたことを象徴したという。
2階では、うどんの製造工程をオリジナルキャラクター「うどん丸」ファミリーが描かれたパネルで紹介。
「オーストラリア産小麦は使わないのか」という見学者からの質問に、石丸社長は香川県産小麦「さぬきの夢」をはじめ、北海道や愛知県などの国産小麦のおいしさをアピールし
た。
ミュージアムの目玉は3階の「うどん回廊」。
通路を歩きながら実際に計量、包装、箱詰め作業をガラス越しで体感できるスペース。
作業員らとの距離も近く、見学者らが通ると機械を一旦停止し、従業員全員が笑顔で手を振って歓迎していた。
兵庫県姫路市の浅野史郎さん(76)は「会社のPRだけではなく
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