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- ID:
- 32901
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0414
- 見出し:
- 教室は木の香り 篠栗町が内装を木材で仕上げ直し
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.asahi.com/articles/ASH4F417HH4FTIPE00D.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
篠栗町の学校で、既存の教室の内装を木材で仕上げ直す「木質化」が進められている。
学習環境の向上とともに、町営林の維持管理を図る狙い。
「木の香りが気持ちいい」「落ち着く」と、子どもたちの評判も上々だ
３月末、施工業者らで作る実行委員会による「木質化見学バスツアー」が開かれた。
使われた木材を切り出した宮若市との境に近い町営林を見学。
その後、昨夏に３年生の教室が木質化された町立篠栗中学校へ向かった。
教室が近づくと、心地よい木の香りがふわりと鼻をくすぐった。
床は厚さ２４ミリのヒノキ板、壁は１５ミリのスギ板が、もとの床や壁の上に張られている。
室内の明るさを考え、天井は白いままにした。
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