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- ID:
- 32696
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0316
- 見出し:
- 青森出身の彫刻家・鈴木正治の活動紹介 企画展始まる
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/598244.html
- 写真:
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- 記事
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青森市出身の彫刻家・鈴木正治（1919～2008）の創作活動を紹介する企画展「彫刻家・鈴木正治の世界」が14日、青森市の県立郷土館で始まった。
木彫、石彫を中心に、版画、水墨画など多彩な活動を伝える約200点を展示。
会場は、おおらかでユーモアにあふれた作品の世界が広がっている。
初日は、展示作品を含む約2千点に及ぶコレクションを寄贈した同市の齋藤葵和子さん(71)が訪れ鑑賞した。
齋藤さんは、同市を拠点に制作を続けた鈴木の活動を支え、作品収集を行ってきた。
会場を一巡した齋藤さんは「作品は、美術的というより青森的で、風土を感じさせる。
作家は亡くなっても、作品
は生きていて、語りかけてくれる。
みんなが見てくれる場所に置いてもらえ大変満足です」と話していた。
同展は4月20日まで（会期中無休）。
観覧料は一般310円、高校・大学生150円。
21日午後1時から、齋藤さんらによるリレートークがある。
問い合わせは同館（電話017-777-1585）へ
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