v11.0
- ID:
- 32520
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0220
- 見出し:
- 羽田空港の謎に迫る、巨大な木製タンクの役目とは?―台湾紙
- 新聞名:
- FOCUS-ASIA
- 元UR(アドレス):
- http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/409899/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
多くの台湾人観光客が利用する日本の空の玄関口、羽田空港(東京国際空港)には巨大な木製の受水槽(貯水槽)が設置され、木の香りがする独特の水が利用者に提供されている。
20日付で台湾・中時電子報が伝えた。
羽田空港のターミナルビル内にあるロイヤルパークホテルに宿泊した経験のある人なら、洗面台に置かれたお知らせを見たことがあるだろう。
「羽田空港では、給水、給湯に木製の受水槽を利用しています。
水、湯の利用時に木(米ヒバ)の香りがすることがございますが、ご了承願います」というもの
羽田空港には約175トンの水を貯水できる、直径約8.9メートル、高さ3.6メートルの巨大な木製受水槽が設置されている。
木製を採用した理由は、天然の抗菌作用に加え、耐腐性や耐震性が強いこと。
震度5以上の地震が起きた場合、自動的にバルブが閉まるため、被災者の飲料水を確保すること
ができる。
保温性も鉄製より優れているという
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