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- ID:
- 32480
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0217
- 見出し:
- 小山町、地元産木材「富士山-金時材」をブランド化-今月初出荷
- 新聞名:
- 秋田経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mtfuji.keizai.biz/headline/212/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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静岡県小山町が昨年から、地元産木材のブランド化に着手している。
愛称を「富士山-金時材」とし、ロゴマークも作成。
2月9日には建築用角材の初荷式が行われた。
「富士山-金時材」ロゴマーク
町内産業の活力向上につながってほしいと作られた同ブランド。
町から認定を受けた業者だけがブランド名とロゴマークを使うことができる。
「町内の富士山側はヒノキが多く、箱根側は杉が多い」という。
現在は2つの事業者が指定されている。
ロゴマークは、町のシンボル「富士山」と同町出身とされる「金太郎」にちなんだデザインに決定。
産学連携で静岡文化芸術大学に依頼し、同大内でコンペが行われた。
デザインしたのは同大3年の高橋真理奈さん
同町農林課担当者は「地域材の名称を公募してロゴを作った。
地域の産業の振興として行っている。
しかし、扱う業者が増えないと流通しないという問題がある。
制度として工場認証を行っているが、取扱工場が増えていけば」と期待を込める
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