v11.0
- ID:
- 例年、1月に贈っていたため、今年は12月上旬から作業を始めた。
年内に届け、満足顔の田中さんは「干支が一巡りするまでは続けたい」と話していた
32083
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1220
- 見出し:
- 地元産木材で額縁 養護学校生徒、鶴岡市に納品
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.asahi.com/articles/ASGDL4JQXGDLUZHB009.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
鶴岡市の鶴岡高等養護学校の生徒が、市の委託を受けて製作していた地元産木材を使った額縁が完成し、18日、90個を市役所に納品した。
お年寄りの長寿祝いの賀詞贈呈などに利用されるという。
地元木材の利用拡大の一環として市が委託し、同養護学校の木工班の2、3年生9人が11月から力を合わせて製作に励んできた。
できあがった額縁は縦38センチ、横51センチ。
材料は同市温海地域の海岸地域で育つ「あつみ杉」。
年輪が密だが柔らかい材料で、納入に訪れた3年生の佐藤梨子さん(18)は「おじいさん、おばあさんにあげるものなので、傷つけないよう気をつけました」。
2年生の野口季記(としき)さん(17)は「喜んでも
らえるよう考えてつくった。
大変だったけど、うまくいきました」と満足そうに話していた
fff: