v11.0
- ID:
- 31848
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1126
- 見出し:
- 内蔵助ゆかりのハゼの実加工、和ろうそくに 赤穂
- 新聞名:
- 神戸新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201411/0007528581.shtml
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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赤穂義士・大石内蔵助が植えたと伝わる赤穂八幡宮(兵庫県赤穂市尾崎)のハゼの木の実を原料にし、観光ボランティアガイドの沼田義明さん(75)=同市平成町=が、和ろうそくを制作した。
実の種から育てた盆栽や絵画も作り、同八幡宮に奉納。
義士祭の12月14日まで一般に公開している。
赤穂八幡宮のハゼの木は元々、1673(延宝元)年、内蔵助の元服を祝って千種川尾崎堤防に植えられていた。
実から採れる上質のろうは、藩主に献上されたといわれる。
1922(大正11)年、同川の堤防工事に伴い、1本だけ同八幡宮の境内に移植された
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