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- ID:
- 29540
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0129
- 見出し:
- もうすぐ出番、木製ひな人形 北海道・旭川のクラフト販売会社で製作
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/517845.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
3月3日の「桃の節句」を前に、旭川市の木工クラフト製造販売「三浦木地(きじ)」の三浦忠司さん(70)が作った木製のひな人形が出番を待っている。
三浦さんは「木地師(きじし)」と呼ばれる木工職人で、木材をろくろで削りテーブルの脚などに成形するのが本職。
その手法で、ひな人形などの玩具も手掛けている。
皇太子家の愛子さま、秋篠宮家の悠仁(ひさひと)さまも三浦さんの玩具を使っていたという。
ひな人形の胴体はナラ、顔はヒバ、髪の部分はナラの埋もれ木などを使う。
年間200セットほどを製作。
価格は内裏びなのみの6090円から、三人官女などが付いた2段セット6万3千円まで9種類。
問い合わせは、旭川市内の販売店(電)0166・50・3388へ
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