v11.0
- ID:
- 31368
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0920
- 見出し:
- 被災者いやす飫肥杉はがき 福島の地銀窓口で配る
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.asahi.com/articles/ASG9J3GV5G9JTIPE00G.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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宮崎県日南市特産の飫肥(おび)杉を使って作ったはがきが、東日本大震災の被災者の心を和ませている。
木の素材に直接、字を書き込めるようにしたもので、独特の手作り感がある。
福島の銀行が窓口で配ったところ、被災者らから「ぬくもりをありがとう」と、製造元にお礼の手紙が届いた。
飫肥杉のはがきは厚さ6ミリで、福島県の形をかたどっている。
杉のやさしい肌触りや香りを楽しんでもらおうと、表面はあえて加工していない
日南市の谷材木店(谷啓一郎社長)が製作。
東邦銀行(本店・福島市)が、震災当時に支援を受けた宮崎銀行に「宮崎のものを粗品に使いたい」と相談。
十数年前から飫肥杉のはがきを手掛けている谷社長に話が舞い込んだ
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