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    ID:
    31353
    年:
    2014
    月日:
    0919
    見出し:
    公共建築 木材利用に目標値 促進法受け、市が方針案
    新聞名:
    タウンニュース
    元UR(アドレス):
    http://www.townnews.co.jp/0201/2014/09/19/252074.html
    写真:
    -
    記事
    川崎市は5日、「公共建築物等における木材の利用促進に関する方針(案)」を発表した。
    国産木材の需要拡大を図るため、全国の自治体でも方針策定が進んでいる。
    ただ、学校や福祉施設、庁舎などで促進を図るなか、都市部の自治体が抱える課題も浮かぶ  川崎市の方針案では、公共建築物と公共工作物を対象に木材使用量の目標値を設定。
    建物の用途によって目標値を定め、学校は1平方メートルあたり0・01立方メートル、老人福祉施設や保育所などの社会福祉施設と庁舎は同0・008立方メートル、その他の公共的建築物は同0・005立方メート ルとした。  使用する木材は「可能な限り国産材」とし、市が整備する公共建築物では「木造化が可能な場合に積極的に木造化を図る」と努力目標の色合いを濃くしている。  公共建築の木材利用を巡っては、環境問題や国内林業の衰退などを背景に国が2010年に促進法を施行した。
    以来、全国の自治体で方針策定が進み、47都道府県は全て策定を済ませている。  ただ、市町村レベルでは進捗にばらつきがあり、林業や木材産業が少ない都市部で策定が進んでいないのが実情。
    県内は33市町村のうち策定済みは13市町で策定率は39%。
    東京都は11%で、千葉県は31%と全国平均の82%を大きく下回る。
    政令市をみても20都市のうち策定を済ませているのは13 都市にとどまる fff:

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