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- ID:
- 31305
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0911
- 見出し:
- 木育指導者へ、３５人講座参加 県内初めて開催
- 新聞名:
- 佐賀新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/102773
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- 記事
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木や森林の価値や役割を伝える木育インストラクターの養成講座が６日、佐賀市天神のアバンセで開かれた。
子育てや地域づくりに関心のある３５人が木育の意義を学び、木を使った実技演習を行った。
熊本大学の田口浩継教授が、成長した木を伐採しても吸収した二酸化炭素はそのまま木に残ることから「国産材を住宅や木製品として生かし、長く大切に使うことが環境保全や情操教育に役立つ」と解説。
「子どものころから木材に親しみ、メリットや特徴を学んで日常生活に取り入れることが大切」と訴えた
参加者は木片を使って重さやにおいを体感。
卵形の木を磨いたり、円形木琴作りなど子ども向けアクティビティも体験した。
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