v11.0
- ID:
- 商品化が実現しました。
本シリーズは、ミズナラが育つ紋別の森と同じように、後の世代にまで大切に受け継いでほしいという願いを込めた家具です
30900
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0714
- 見出し:
- 島根県産木材の改造車両 一畑電車がお披露目
- 新聞名:
- 山陰中央新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=546935004
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
一畑電車(島根県出雲市平田町、昌子修社長)が13日、2両編成の「出雲大社号」の内装を島根県産の木材を使用した改造車両をお披露目した。
14日から営業運転を開始する。
生活路線だけでなくイベントにも利用し、県民や観光客に県産材の魅力を伝えるとともに利用促進を図る。
改造車両には、耐火加工した県産のナラ、スギ、ヒノキを原木換算で60立方メートル使用。
座席の背もたれや肘掛け、壁などが木質化され、通路と座席の木製仕切りや木製テーブルも新設した。
総事業費は約3660万円で、従来、普及していなかった分野での県産材の利用を後押しするため設けられた県の補助金3千万円を活用した。
お披露目式は13日、松江しんじ湖温泉駅(松江市中原町)であり、一畑電車の大谷厚郎会長が「県産材をふんだんに使った特長ある列車となった。
たくさんの人に利用してもらいたい」とあいさつ。
溝口善兵衛知事が「利用者に島根の豊かな自然を感じ、和やかな気持ちになってもらうことで島根のイメージア
ップにつながる」と完成を喜んだ
続いて、同駅―津ノ森駅(同市大野町)間を往復する試乗会が行われ、同社や県などの関係者約30人が木のぬくもりが感じられる車両の乗り心地を確かめた
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