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- ID:
- 30833
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0701
- 見出し:
- オラム、ガボンの木材事業から撤退
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkei.com/article/DGXNASDX0100F_R00C14A7FFE000/
- 写真:
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- 記事
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オラム・インターナショナル（シンガポールの農業総合商社大手） ガボンでの木材事業から撤退する。
100％子会社のＣＦＡを、600万ドル（約６億1000万円）でガボンの木材会社に売却することで合意したと発表した。
売却は９月までに完了する見込み。
インドなどアジアやヨーロッパでの需要低迷に伴い、同社は木材事業の戦略見直しを図っている。
ガボンでの木材事業からの撤退後は、主にコンゴ共和国での林業に重点を置く
同社は、市況回復までの措置として既に間接費の削減などを行ってきた。
１月にはガボンの森林や製材工場などを総額1800万ドルで売却する計画を発表した。
６月27日にはさらに、同社が保有するガボン特別経済区（ＧＳＥＺ）の株式の20％をガボン政府に売却することで合意したと発表した。
同社のＧＳＥＺの株式保有比率は40％に低下する
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