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- ID:
- 30777
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0625
- 見出し:
- 発電設備に地元木材 棚倉の藤田建設工業太陽光架台で活用
- 新聞名:
- 福島民報
- 元UR(アドレス):
- http://www.minpo.jp/news/detail/2014062516494
- 写真:
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- 記事
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藤田建設工業(本社・棚倉町)は、太陽光パネルの架台に間伐材を使用した太陽光発電所を町内の2カ所、白河市の1カ所の社有地に設置し、来年3月の稼働を目指している。
3カ所のトップを切り、今月上旬に着工した町内上台の調練場西発電所で24日、見学会を開いた
同社は県南地方のヒノキ約1054立方メートルを建設に使用する。
材料の地産地消で、地元の関係企業や林業の活性化を図るのが目的で、県内でも珍しい取り組みという。
ヒノキの防腐処理はせず、20年先を見込む稼働終了後に木質燃料などとして再活用する予定
出力は調練場西発電所で250キロワット。
町内で7月着工の調練場発電所と白河市で9月着工の関辺発電所はともに2.4メガワット。
全て東北電力に売電する
見学会には森林管理署や県、町などから約30人が集まり、藤田光夫社長らが事業内容を説明した
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