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- ID:
- 30420
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0514
- 見出し:
- 地産木材の利活用で意見 消費拡大へシンポジウム
- 新聞名:
- 福島民友
- 元UR(アドレス):
- http://www.minyu-net.com/news/topic/140514/topic4.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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福島民友新聞社と全国地方新聞社連合会は13日、福島市で木材の消費拡大などを目指すシンポジウム「木で、未来をつくろう! in 福島県」を開き、参加者が地域で産出される木材の利活用を通じた森づくりや地域の活性化について考えた
国内には豊かな森林があるが、自給率は3割に届かず、十分に活用されていないのが現状。
同シンポジウムは林野庁が進める木材利用ポイント事業の周知を図るため、全国各地でキャラバンとして開催している
この日は約100人が参加。
池田直弥林野庁研究指導課長が講演し、「原発事故による不安も残るが、木材はさまざまな形で地元に還元されるため、安定して供給できる仕組みづくりが大切」と紹介した
パネルディスカッションでは、宗形芳明県木材協同組合連合会専務理事、芳賀沼養一芳賀沼製作社長らをパネリストに、「福島県における地域材利用・現状と未来」をテーマに意見を交わした
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