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- ID:
- 30079
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0407
- 見出し:
- 地元産木材の活用策探る 岡山でシンポ、5人が意見交換
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014040519242334/
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- 記事
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地元産木材の活用策などを探るシンポジウム「木で、未来をつくろう!in岡山県」(山陽新聞社など主催)が5日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールで開かれ、市民ら約300人が熱心に聴講した。
林野庁木材産業課の飛山龍一課長が基調講演。
国土の7割近くを占める日本の森林について「戦後に植林された木が太り、資源として循環させる時期」とし、木材を住宅や公共施設に使用することで「山村経済の活性化になる」と述べた。
パネルディスカッションがあり、山陽新聞社の岡山一郎論説委員会副主幹の司会で、県森林研究所の河崎弥生副所長、ウッディワールドのざきの野崎和良会長ら5人が意見交換。
「木材は吸湿性や芳香効果に優れ、環境負荷が小さい」「岡山のヒノキ材は生産量が全国1位で高品質」などの発言があ
った。
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