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- ID:
- 29892
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0313
- 見出し:
- 入気立て坑やぐら 木製模型で“復活” 三笠の斉藤さん制作
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/526832.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
旧北炭幌内炭鉱の元炭鉱マン、斉藤靖則さん(70)=三笠市在住=が同炭鉱の入気立て坑やぐらの木製模型を制作した。
2年前にも同立て坑の一回り大きい作品を制作しており、大小の模型が、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター(岩見沢市1西4)で展示されている。
斉藤さんは1989年の閉山時まで勤務。
10年ほど前から空知管内の炭鉱遺産などの木製模型を制作している。
今回は約1カ月かけて、ホームセンターなどで購入した木材を使用し、実物の200分の1の大きさの模型づくりに挑戦した。
やぐらは「合掌型」と呼ばれる三角形の構造。
実物同様にやぐらを赤
、「幌内」の看板を黄色にした。
高さ約20センチで縦30センチ、横20センチの台座の上に載せた。
斉藤さんは「前回よりも小さいため、やぐらを安定させるのに苦労した」と振り返る。
同センターは火曜定休。
開館は午前10時半~午後5時
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