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- ID:
- 29832
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0305
- 見出し:
- 林地残材買い入れで雇用創出へ 由利本荘市、５月スタート
- 新聞名:
- 秋田魁新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20140304h
- 写真:
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- 記事
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由利本荘市は、山林に放置された「林地残材」を運び出した林業従事者から、残材を買い入れる事業に乗り出す。
雇用創出や山林整備につなげるのが狙い。
５月をめどに残材の買い入れを始める予定で、２０１４年度一般会計当初予算案に事業費３３２万円を盛り込んだ
市は予算案の可決後、求職者や農家などを対象に、林地残材を山から運び出す林業従事者を募集する。
登録された従事者は、民有林で間伐や作業道敷設などを行い、残材を指定された集材場まで搬出する。
残材は１立方メートル当たり５千円で買い取られ、従事者に支払われる仕組みとなっている。
５千円のうち３千円は残材を市内のチップ工場に売却して確保し、２千円は市が補填（ほてん）する。
市は事業費のうち９６万円（４８０立方メートル分）を残材買い入れの補填費に充て、残る２３６万円を集材場の運営や残材買い入れ業務などを委託する団体に支払う計画だ
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