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- ID:
- 29689
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0217
- 見出し:
- エジプトの技術者、木材の性質学ぶ 県立大木高研
- 新聞名:
- 秋田魁新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20140213d
- 写真:
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- 記事
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国際協力機構(JICA)の支援事業で来日した「大エジプト博物館保存修復センター」の技術者7人が12日、能代市の県立大木材高度加工研究所で研修を受けた。
技術者たちは木棺や木像など木製遺物の保存修復を主に担当しており、現地での作業に生かすため木材の特性について学んだ
2016年完成予定の大エジプト博物館は、JICAの資金協力で首都カイロ郊外のギザに建設が進められている。
同センターは博物館に収蔵する約10万点を保存修復する施設で10年にオープン。
160人超のスタッフが作業に当たり、JICAは日本での研修などによる人材育成や技術提供で協力している
この日は、同研究所の栗本康司教授と東北芸術工科大の岡田靖講師が、木材の性質や構造について解説。
7人は熱心に耳を傾けながら、講師陣に質問を繰り返していた。
同研究所での研修は14日まで。
7人は、東北大学術資源研究公開センター植物園(仙台市)や東北芸術工科大文化財保存修復
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