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    ID:
    26797
    年:
    2013
    月日:
    0208
    見出し:
    日田材売り込め 木材への注目高まる韓国
    新聞名:
    大分合同新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136028404395.html
    写真:
    -
    記事
    日田市内の製材関係者らでつくる日田材海外出荷対策協議会(会長・佐藤浩幸日田木材協同組合理事長)は、韓国・ソウルで開催された建築関係の展示イベント「第31回MBC建築博覧会」(1月25~28日)で日田産材を扱ったブースを初めて開設した。
    提携する韓国の建設会社(忠州市)と共同で出展 。
    韓国での需要拡大を目指し、日田産材をアピールした  協議会は国内の木材需要が低迷する中で海外市場に活路を見いだそうと発足した。
    海外のハウジングイベントに参加するのは中国に続いて2度目。
    博覧会には住宅メーカーや資材関連会社など286社が出展。
    一般消費者も多く詰め掛け、4日間で約18万人が来場したという  協議会は資材担当として、韓国の建設会社の展示を全面的にバックアップ。
    日田杉の集成材を使ったショールームで木造建築の良さを伝え、動画やパンフレットでPRした。
    木材をメーンに扱ったブースは19社あったが、日本材は2社のみ。
    来場者からは「材質がよく安心できる」「スギはヒノキより安価」「簡 単に建てられるのがいい」との声が寄せられ、184件の相談があったという  関係者によると韓国では近年、自然志向や健康ブームの高まりとともに木材に注目が集まっているが、木材自給率は十数%と低く、輸入材に依存する現状があるという  協議会は2010年から韓国での販路拡大を模索。
    これまで一般住宅2棟や「休暇村」の宿泊棟の建設につなげており、木材計365立方メートル(1722万円)を販売している  イベントを視察した佐藤会長は「日本材の安心度は高く、スギも軽くて強いと知られ始めたところ。
    韓国内の業者による住宅や別荘建築、内装材など個人ユーザーへの展開を期待している。
    今後も博覧会などを利用して日田材の知名度を高めていきたい」としている fff:

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