v11.0
- ID:
- 木工ろくろを使い、木を削る。
刃を当てる角度が重要になる=洋野町
26769
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0206
- 見出し:
- 木工と革職人コラボ展 5日から徳島市、天然素材の良さ知って
- 新聞名:
- 徳島新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/02/2013_136004232971.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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石井町石井の木工職人尾崎修治さん(78)と吉野川市川島町の革職人三木直人さん(37)による「木と革のコラボ展」(徳島市地場産業振興協会主催)が、5日から同市立木工会館で始まる。
24日まで
コラボ展は天然素材の良さを知ってもらおうと協会が呼び掛けて実現。
尾崎さんが作った小物入れや本立て、おもちゃ箱など50点と、三木さんが手掛けたかばんや財布、スリッパなど100点を並べ、販売も行う。
尾崎さんは50年以上前に木材加工の仕事を始め、現在は息子の修一さん(49)と、木製玩具とオーダー家具の店を営む。
三木さんは革細工の趣味が高じて7年前、自宅に工房を設けてオリジナル作品の制作に励み、県内外のイベントで販売している。
2人はコラボ展に向けて木と革を使ったかばんを共同制作。
パステルカラーの柔らかな質感の牛革と、美しい木目の板が調和した作品に仕上がっている。
2人は「使うほどに増す味わいを楽しんでもらえるかばんができた。
他の作品にも触れて木と革の良さを感じてほしい」と話している
【写真説明】コラボ展の出品作と三木さん(左)、尾崎さん親子=石井町石井
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