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- ID:
- 29300
- 年:
- 2013
- 月日:
- 1224
- 見出し:
- 商店街に地元産木材で「プランターベンチ」／小田原
- 新聞名:
- カナロコ（
- 元UR(アドレス):
- http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1312240008/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
小田原駅西口周辺のしろやま商店街に、鉢植え部分と腰掛け部分が“合体”した「プランターベンチ」がお目見えした。
地元産の木材を活用したもので、商店会と行政、大学、林業と「産学官」の関係者が連携。
商店会関係者は「曲線をうまく使ったデザインでかわいらしいですね」などと喜んでいる。
プランターベンチはひょうたん形で、横幅は１２０センチほど。
小田原産ヒノキの間伐材を用いている。
歩道沿いに花壇を設ける活動などに取り組んでいる同商店会がこの春、市にアイデアを持ちかけたのがきっかけ。
東海大学芸術学研究科の蛇田江李さん（２４）らがデザインを、小田原地区木材業協同組合などが製材を手掛けるなどして、今月中旬に設置された。
関係者が一堂に会し、２４日に開かれたお披露目会で、蛇田さんは「花を植えるだけでなく、人が休憩したり、触れ合ったりできるようにとデザインした」。
商店会の沢田君雄会長は「いい場所に設置できてよかった。
これからも商店街をきれいにしていき、活性化につなげたい」と話していた
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