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- ID:
- 29096
- 年:
- 2013
- 月日:
- 1126
- 見出し:
- 鹿大の学生が被災地の子供に木玉作り
- 新聞名:
- 日テレNEWS24
- 元UR(アドレス):
- http://news24.jp/nnn/news8724299.html
- 写真:
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- 記事
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東日本大震災による原発事故の影響などで、外で遊ぶ機会が少なくなっている福島県の子どもたちを元気づけようと、鹿児島大学教育学部でものづくりを専攻している学生４人が「木玉」作りを企画した。
木玉とは木材を丸く加工したおもちゃで、県内産の間伐材を使用。
２６日は鹿大教育学部附属中学校の
１年生も参加し、木玉をやすりで磨いて丸く整える作業を行った。
杉の木の爽やかな香りと、滑らかな触り心地を楽しんでもらおうと、生徒たちはひとつひとつ丁寧に磨いていた。
生徒は「紙やすりで削ることがなかなかないので難しいけれど楽しい」「木玉を使って外と同じように、それ以上に楽しんでほしい」と話した
。
また鹿児島大学教育学部技術専攻４年の中俣滉さんは「鹿児島の物で福島の方を少しでも応援したいという気持ちで作っている」と話していた。
学生たちはクリスマスまでに４００個ほどの木玉を敷き詰めた木玉プールを完成させ、福島大学附属幼稚園に贈る予定
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