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    ID:
    29032
    年:
    2013
    月日:
    1119
    見出し:
    希少素材の美しい斑点、なめらかな木肌のハードメープル・カッティングボード
    新聞名:
    日経トレンデイ
    元UR(アドレス):
    http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20121119/1045638/?n_cid=nbptrn_top_new&rt=nocnt
    写真:
    【写真】
    記事
    ちょっとオシャレなホームパーティーでは、卓上でチーズやパンを切り分けたり、カッティングボードにオードブルを盛りつけて出したりすると楽しい  そんなシーンに活躍するのが、バーズアイメープルのカッティングボード。
    独特な鳥眼杢(ちょうがんもく)、つまり小鳥の目(バーズアイ)のような丸く小さな斑点が、見事な模様を描いた、貴重なカエデ材を使ったキッチングッズで、ひときわ華やかだ。
    日本のまな板は、キッチンの中が定位置だが、こうした洋風 のボードならリビングやアウトドアで使ってもさまになる。  この製品は、米国の木工作家でデザイナーのEdward.S.Wohl氏(エドワード・S・ウォール)によるもの。
    京都のインテリアブランド「スフェラ」がセレクトして販売するインポートアイテムだ。
    「スフェラ」は、リコルディ アンド スフェラ社の代表取締役でクリエイティブ・ディレクターでもある真城成男氏が、国内外のクリエーターや作り手と共に、テーブルウェアや家具、インテリア製品など、オリジナルアイテムを中心にグローバル展開しているブランド。
    真城氏自らが、エドワード氏の工場へ何度も足を運んで、企画開発したバーズアイメ ープルを使ったトレーやカトラリーなどのオリジナル製品も同時に展開している。 バーズアイメープルのカッティングボード0602(販売スフェラ、実勢価格1万9950円) [画像のクリックで拡大表示]  そもそもバーズアイメープルは、大変稀少な素材として知られる。
    ハードメープルは一般的な木材で、広く木工製品や楽器などの素材として利用されているが、そうしたメープルの中のごく一部に、バーズアイを持つ樹が潜んでいる。
    模様ができる仕組みが解明されていないため、どの木を切ればバーズアイが 出てくるかは、切断してみないとわからない。
    そんなバーズアイの中でも、エドワードが求める美しいバーズアイを持つものはとても少なく、ましてや木目の詰まった白い木となると極稀なのだという。 木の模様がきれい。
    手触りもとてもなめらかで心地よい [画像のクリックで拡大表示]  エドワード氏は、そうした稀少な素材を求めて、時には車で5時間かるような製材所に出向いていく。
    例えばある工場で、1500mのメープルをカットした中から、30m程のバーズアイメープルを取り出す事ができると、その後、許可された者だけがその貴重なバーズアイメープルを加工することができる。
    稀少な材 料を入手したエドワード氏は、自分の工場で加工する。
    長く務める家族同然の職人が、毎日、丁寧な手作業でエドワード氏がデザインした木工製品を作り続けているという。  「このカッティングボード0602は建築を学んだエドワード氏自身がデザインした、有機的でなめらかなフォルムが特徴。
    選び抜かれた素材を丁寧な手作業で作り上げた一品」と、同社。
    しっとりとなめらかな木肌で刃あたりも柔らかい。
    華やかで稀少なバードアイメープルのカッティングボードなら、食卓で新鮮な食 fff:

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