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- ID:
- 28759
- 年:
- 2013
- 月日:
- 1004
- 見出し:
- 宍粟の漆で木工作品 波賀の工房「山清」
- 新聞名:
- 神戸新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/alacarte/201310/0006394221.shtml
- 写真:
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- 記事
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兵庫県宍粟市で採った漆を使った作品作りに、同市波賀町斉木の木工作家冨島清さん(62)と妻の清子さん(58)が取り組んでいる。
2人は、24年前に大阪から宍粟に移住して工房「山清」を開く。
家具や食器づくりを続け、作品は日本伝統工芸近畿展などで多数の入選を果たしている。
ただ、これまで仕上げの漆は県外の業者から購入。
「近所では採れないと思っていた」というが、今年6月、近くの山に漆の木があると知り、やぶの中で手つかずの木を発見。
清子さんが漆のかき方を学び、使い始めた
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