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    ID:
    28680
    年:
    2013
    月日:
    0929
    見出し:
    木道を改修 タデ原湿原散策より快適に
    新聞名:
    大分合同新聞社
    元UR(アドレス):
    http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_138041892939.html
    写真:
    【写真】
    記事
    ラムサール条約に登録されている九重町飯田高原の「タデ原湿原」を散策する木道が老朽化し、管理する環境省が9月から改修工事を始めた。
    道の両側に転落防止用の添え木を追加し、車椅子やベビーカーも安全に利用できるようにする。
    バリアフリー化を進めており、より多くの人にくじゅうの自然を楽し んでもらう環境を整える。
    工事は区間を分け、2015年度まで実施する予定  タデ原湿原はくじゅう連山への玄関口である環境省長者原ビジターセンターに隣接。
    春、夏はキスミレやヒゴタイなどの花々、秋はススキが一面に広がり、年間を通して県内外からの観光客でにぎわう  観光客が自由に湿原に入ると植物が踏み荒らされることから、環境省は1998~2001年にかけて木道を整備した。
    最近は「穴が開いているところがあって歩きにくい」などの意見が寄せられるようになり、初めて改修を計画した  本年度、改修するのは総延長912メートルのうちの324メートルで、事業費約8400万円。
    ビジターセンターと長者原登山口をつなぐ部分に当たる  新しい木材を使って道を作り、両端に高さ約5センチの添え木を取り付ける。
    傾斜を緩やかにし、お年寄りや子ども、車椅子などでも歩きやすくする。
    工事が終了する12月まで、センターから登山口に向かうには、県が管理する自然道を利用する  環境省くじゅう自然保護官事務所は「工事をしていない区間は今秋もススキを楽しみながら散策できるので、ぜひ訪れてください」と呼び掛けている fff:

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