v11.0
- ID:
- 加えた
ルイジアナ・パシフィック株は4日、ニューヨーク市場の時間外取引午後6時6分時点で4.8%高の16.01米ドルに上昇。
買収は通常取引時間終了後に発表された
28560
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0906
- 見出し:
- 間伐材で積み木作り 木工教室主宰 中山さん施設に寄贈へ
- 新聞名:
- 中京新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20130906/CK2013090602000033.html
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- 記事
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地元産を効率的に処理
木工教室を主宰する金沢市畝田西の中山正弘さん(79)が、地元産の間伐材を利用して積み木を作っている。
市の協力で二十セットを製作、年内にも市内の公共施設に寄贈する。
中山さんは「子どもたちが日常的に木に親しめるおもちゃになれば」と話す。
(谷口大河)
中山さんは市内に「金沢おもちゃ工房」を構え、木材を使ったおもちゃ工作などを指導している。
六月、市民の企画を市が支援する「協働のまちづくりチャレンジ事業」で、「木材がたくさん必要な積み木なら、間伐材を効率的に処理できる」と提案。
採択を受け、委託金三十万円で事業化に取り組んできた
材料は市が保管していたコナラの間伐材。
直径三十センチ、長さ四メートルほどの丸太を、手のひらサイズの立方体、三角柱、直方体の三種類に加工する。
計百二個が一セットで、持ち運びや整理が便利な木箱に詰めて贈る
木材の裁断や加工は中山さんと工房のメンバーが担当するが、手触りの良さを出す表面の研磨や、けがを防ぐための面取りを、授産施設に委託することも検討している。
「ものづくりを通じて、施設利用者と社会の関わりをつくりたい」との願いからだ
本格的な製作は十月から。
中山さんは「間伐材の産業化として、小さな成功例を示せたら」と意気込んでいる
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