v11.0
- ID:
- である
28406
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0822
- 見出し:
- 12年度県有施設への県産材利用1487立方メートル
- 新聞名:
- 下野新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130821/1116493
- 写真:
- -
- 記事
-
2012年度の県有建築物・土木施設への県産木材利用量は1487立方メートルで、前年度比13・1%減少したことが21日までに、県林業振興課のまとめで分かった。
県は年間の木材使用目標量を、平均的な木造住宅(24立方メートル)約80戸分に当たる2千立方メートルと設定しているが、11年度の実
績は目標の85・6%に当たる1712立方メートルで、住宅約70戸分。
12年度は約60戸分、率にして74・4%にとどまり、2年連続で目標に届かなかった。
10年10月施行の「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に基づき、県は11年12月、県有施設への県産材利用を進める目的で「とちぎ木材利用促進方針」を策定。
県有建築物・土木施設の木材使用目標量を定めた。
12年度に完成した県有施設は、今市署栗山黒部駐在所や岡本台病院医療観察法病棟屋内運動場など4施設で、前年度の7施設から減った。
木材使用量は67立方メートルで、前年度の3分の1程度となった。
土木施設には6・1%減の1420立方メートルが使用された。
自然公園施設の木道や、土留め工事など治山工事に用いられた
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