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    ID:
    28133
    年:
    2013
    月日:
    0722
    見出し:
    木製家具、買えばポイント
    新聞名:
    読売新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20130720-OYT8T00338.htm
    写真:
    【イラスト】
    記事
    商品券や食品と交換  木造住宅の新築・リフォームなどを行えば、農林水産品や商品券などと交換可能なポイントが発行される林野庁の「木材利用ポイント制度」  木材の利用促進と地場産業育成を目的に4月にスタートした制度で、7月からはテーブルやベッドなど木製家具の購入も対象に加わった。 家具の価格の1割分  木材利用ポイントは1ポイント=1円相当で、付与対象となるのは、いずれも一定の基準を満たす、(A)木造住宅の新築・増築・購入(1棟あたり原則30万ポイント)(B)住宅の内装・外装を木質化する工事(上限30万ポイント)(C)木製の家具などの購入(価格の約10%相当で1製品あたり上限10万ポ イント)――の3パターンだ  (A)と(B)は今年4月以降の着工分から対象となっていたが、(C)については7月から適用となり、より多くの消費者に活用の機会が広がった。
    ポイント発行や商品交換の申請受け付けも始まっている。  事業予算は410億円で、制度の大まかな仕組みは、かつての「家電エコポイント」などと同じだ。
    消費者がポイントや商品の交換を申請すれば、もらえる仕組みだ こだわりの製品多数  ポイントの発行対象となる家具は、公募を経て選定されたもので、「木材利用ポイント事務局」のホームページ(HP)で検索できる。
    19日時点で、大手から地方メーカーの商品まで341点が掲載されている。  例えば、「コクヨファニチャー」では、京都市の「北山スギ」を使った、「イマトコ」シリーズのダイニングテーブルなどが該当する。
    京都の老舗家具店の職人が、デザイナーの意図に忠実に製作するなど、素材の入手から製造・販売まで、地域と密接に連携した商品という。  「飛騨産業」は、得意分野のイスを中心に多数、用意する。
    代表的商品の「HIDA チェア EM200」は飛騨スギが主材料で、床が傷つかないよう脚の先端部分の角を削るなど、細部にまでこだわっている。  また、「出雲木工」の「炭八健康ベッドS」は、島根県産のスギやヒノキを使用。
    地元で開発された特殊な炭を「すのこ」の下に敷き詰め、布団やマットレスの湿気や臭い対策にも配慮したのが特徴だ  林野庁によると、対象商品は、選定作業の進展につれてさらに増えるという。
    (石原毅人) ◇   ◇   ◇ 購入期限は来年3月末…ポイント申請は同7月まで  木材利用ポイントでは、さまざまな期限が設定されている。  まず、発行対象となる新築工事などの着工や家具などの購入は、来年3月末までに行う必要がある。
    発行の申請は、工事完了または商品購入後に可能になり、期限は来年7月末だ。
    ただし、発行総額が予算上限に達した場合は、期限前でも終了するという。
    取得したポイントは商品券のほか、カニ、イク ラなど魚介類やハム、牛タンなどの肉類、米、日本酒など様々な商品と交換可能だが、申請は同10月末が期限だ  申請手続きの詳細は、交換商品のカタログなどとともに、事務局のHPで見ることができる fff:

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