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    ID:
    28091
    年:
    2013
    月日:
    0712
    見出し:
    木材利用へ町有林視察 役場新庁舎に活用検討
    新聞名:
    下野新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/shioya/news/20130711/1085133
    写真:
    【写真】
    記事
    スギ、ヒノキの伐採期を迎えた町有林の現状を確認するため、見形和久町長や町議らが10日、船生など町内7カ所の町有林を視察した。
    見形町長は町産木材を使った町役場庁舎の建て替えに積極姿勢を示しており、視察は町有林の木材利用に関して執行部と議会の共通理解を図るのが狙い。
    町は今 後、活用方策の検討を進める。  町は昨年12月「公共施設における木材の利用促進に関する方針」を決定。
    林業の盛んな土地柄を生かし、公共施設の整備には県や町産の木材の利用に努めることなどを定めた。  町有林は町内19カ所に約260ヘクタール。
    大半が戦後の植林から50年以上たつが、林業低迷を背景に伐採し植林する資源利用が30年ほど前から行われていない  視察には町議12人のうち8人をはじめ、たかはら森林組合や県矢板森林管理事務所など計約20人が参加。
    町有林の生育、管理状況を見て回った。  県や森林組合の担当者は「計画的に若い森林を増やして町有林の経営を健全にすることが必要」と指摘。
    町議からは「立派に育った人工林を利用しないのはもったいない」などの声が上がった。  見形町長は「町有林の樹木が利用可能な状態にあることが分かった。
    新庁舎の検討を進め、可能であれば2016年度には取りかかるようにしたい」と述べた fff:

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