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- ID:
- 27674
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0517
- 見出し:
- 山口県産材の利用拡大に力
- 新聞名:
- 中国新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305160031.html
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- 記事
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山口県は本年度、県産材の利用拡大に力を入れる。
県産のスギとヒノキを使った住宅への補助枠を、従来の50戸から300戸に拡大。
県産材の販売に積極的な店舗を県のホームページ(HP)でPRするほか、ホームセンターへの県産材取り扱い要請などをする。
県企画流通課によると、県内の森林約43万ヘクタールのうち、35%の15万ヘクタールはスギとヒノキ。
このうち6割以上は利用期に達しているが、十分な利用につながっていない
県は、住宅建築での利用を進めるため、優良県産木材を一定量使うなどした住宅50戸に対し、それぞれ50万円補助する制度を設けている。
昨年度は50戸の予算枠を上回る申請があり、本年度は予算枠を300戸に拡大した。
工務店と一緒に県民向けの住宅説明会も2回開く
さらに、県産材の加工品などの販売に積極的な店舗を「県産木製品取扱店」(仮称)として県のHPで紹介。
看板を提供して販売を後押しすることとし、第一号の対象店舗として下関市豊北町の道の駅「北浦街道 豊北」の木材製品販売店を選んだ
大半が外国産材しか扱わないホームセンターに対しても、県産材の取り扱いを求めていくなどの取り組みをする予定
【写真説明】優良県産木材を使った住宅をPRする県職員
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