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- ID:
- 27481
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0422
- 見出し:
- 「国産材で循環型社会を」 岩手大・岡田教授が講演
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元UR(アドレス):
- http://www.iwate-np.co.jp/economy/y2013/m04/e1304211.html
- 写真:
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- 記事
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農業者で組織する県農民組合連合会(関田良一会長、約300人)は20日、花巻市花城町のまなび学園で「森林と暮らしを考える集い」を開いた。
岩手大農学部の岡田秀二教授が講演し、国産材を伐採して利用、植栽という循環型社会の構築へ消費者の役割の大きさを訴えた。
市民ら約90人が出席した。
農林水産省の林政審議会長を務める岡田教授は、国内の木材利用の約7割が外国産材という現状を説明した上で「たくさんの化石燃料を使って運ばれてくる外国産材ではなく国産材を選ぶことが、地球温暖化防止で消費者ができる最も良い方法だ」と指摘
また「コンクリートや鉄などではなく、国産材を選び、地球に優しい循環型に社会をつくり変えていくことも消費者の責任」と力を込めた
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