v11.0
- ID:
- 26846
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0214
- 見出し:
- 県産材の家、ブランド化へ 県が事業者に助成金
- 新聞名:
- 岐阜新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130214/201302140850_19335.shtml
- 写真:
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- 記事
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性能と品質が証明された県産材「ぎふ性能表示材」の利用を増やそうと、県は新年度、同表示材を使った県産材の家づくりを進める県内グループの支援を検討している。
流通の川上の原木供給者から川下の工務店までの連携を応援する試みは初めて。
同表示材を使った県産材住宅のブランド化を目
指す
同表示材は、乾燥度合いや、たわみにくさなどの品質や性能を証明した県産材。
認証制度は2010年6月に始まった。
昨年度、県内で生産された木材のうち同表示材は約5%で、普及が課題になっている。
支援する対象は、原木供給者、製材事業者、流通事業者、住宅を建てる工務店で組織された団体。
同表示材の認証検査に費用や手間がかかるため、利用量1立方メートルにつき5000円を助成する方針だ
新築住宅着工数に占める木造住宅の割合は、2011年調査で全国の56%に対し、岐阜県は77%で、ニーズは高い。
だが現在、同表示材を使って住宅を建てるグループは5団体程度。
県産材流通課は「川上から川下まで連携が取れれば、工務店の需要に合わせ、欲しい時に欲しい材料が安定した価
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