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    ID:
    25694
    年:
    2012
    月日:
    1029
    見出し:
    大成建、木の表面に固化材を塗り放射性物質を取り除く除染技術を実用化
    新聞名:
    日開工業新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920121029caah.html
    写真:
    -
    記事
    大成建設は美容法の泥パックのように、がれきの木材や樹木の表面にセメントを主成分とする固化材を塗り、乾燥・剥離して放射性セシウムを取り除く除染技術の実用化にめどをつけた。
    がれきや伐採した樹木は破砕機により、立ち木の場合はハンマー打撃やバイブレーターで固化材を分離・回収する 実験により放射性セシウムを80%以上除去できることを確認した。
    (編集委員・青柳一弘)  もともとこの技術は、放射性セシウムに汚染された木質系がれきや除染作業に伴う伐採樹木をチップ(木片)化する前処理のために考案。
    固化材を塗布して乾燥後に破砕・ふるい分けすると、低放射線量のチップと汚染物質を吸着した固化材に分離できる。
    伐採樹木を対象に福島県川俣町で実施した実証 試験では、放射性セシウムの84―95%が分離した固化材に移った fff:

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