v11.0
- ID:
- の潜水艦をイメージしたポップな色使いと、フィット感や素材感が楽しめる「イエローサブマリン」
25327
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0920
- 見出し:
- 太陽光発電や県産木材活用 静大農学部棟新築へ
- 新聞名:
- @s
- 元UR(アドレス):
- http://www.at-s.com/news/detail/450476471.html
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- 記事
-
静岡大は本年度、静岡キャンパス農学部棟の新築工事に着手する。
現学部棟が1972年に同キャンパスに建設されて以来初めての建て替え。
自然エネルギーの導入、省エネの徹底で、環境に配慮した次世代型の農学教育研究施設を目指す。
2016年3月に完成予定
新学部棟は鉄骨鉄筋コンクリート造り6階建て。
延べ床面積約1万6千平方メートル。
総工費約40億円
屋上には1時間当たり約90キロワットを発電する太陽光パネルを配置し、同学部棟が年間に消費する電力量の約1割を賄う。
省エネのため、研究試料を保管する低温室を集約化するほか、高効率照明や断熱壁を使用する
西日対策として外壁に取り付ける格子や内装用資材には、県内や国産の木材を活用することも検討している
新学部棟は現学部棟B棟の西側に建築する。
工事は3期に分けて行い、現学部棟は第2期工事以降に取り壊す予定
鈴木滋彦農学部長は「20年、40年先の農学研究、教育の在り方を見据えた施設とし、地域の農に対する期待に応えていきたい」と話した
農学部は共生バイオサイエンス、応用生物化学、環境森林科学の3学科で組織される。
学生数は686人(5月1日現在)
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