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2011年- 大野郡森林組合で初市 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 生物多様性に向けた第一ステップは「act-1」として、木材を積極的に活用することで森を守るサイクルを活性化し、森林20+ 件の健全化を進めています
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- 年:
- 2012
- 月日:
- 0123
- 見出し:
- 活発な木材需要願って大野郡森林組合で初市
- 新聞名:
- 大分合同新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132710684737.html
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- 【写真】
- 記事
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豊後大野市三重町菅生の大野郡森林組合素材共販所で20日、新春の初市があり、県内外の製材業者ら約30人が木材の買い付けに集まった。
平均単価は1立方メートル当たり9200円で、昨年並みだった
生野照雄組合長が「昨年は円高や雇用不安で林業にとっても厳しい年だった。
ことしこそ良い年になるよう、素晴らしい地域の木材を買ってほしい」とあいさつ。
この後、スギとヒノキ計3千立方メートルが競りにかけられた。
業者は色や年輪幅などを入念に確認。
入札用紙に値を書き込んで、目当ての木材を競
り落とした
同組合によると、ここ数年は木材の需要は低迷しているが、伐採に使う高性能な機械が普及したことで、出荷量は昨年から増加傾向にある。
「特に住宅用の木材の供給には十分対応できる」と話している
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