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    ID:
    http://www.somethingspecial.jp/index.php?pg=product 24843
    年:
    2012
    月日:
    0720
    見出し:
    「ウッドプラスチック」倉吉進出 来年5月操業開始
    新聞名:
    日本海新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.nnn.co.jp/news/120719/20120719009.html
    写真:
    【写真】
    記事
    木くずとプラスチックの複合素材パレットを開発、製造する「ウッドプラスチックテクノロジー」(本社・東京都文京区、原嶌和雄社長)の鳥取県倉吉市谷の灘手工業用地進出に伴う調印式が18日、知事公邸で開かれた。
    同社は約15億円を投資して研究開発部門併設型の工場(取得用地8千平方メートル、 敷地面積4400平方メートル)を設け、来年5月に操業開始予定。
    新規雇用は30人 原嶌社長(中)の説明を受け、ウッドプラスチックパレットの感触を確かめる平井知事(左)と石田市長=18日、知事公邸  同社は東京大学研究者の技術協力を受け、ウッドプラスチック製パレットを手掛けるベンチャー企業。
    この新素材は高強度で建築材にも使用でき、再資源化も可能。
    国際規格もクリアしている。  既存の岡山工場(岡山県津山市)と新たに倉吉工場が生産拠点となり、倉吉での生産目標は年間20~25万枚。
    将来的には鳥取県内で原料の木材調達を視野に入れる。  調印式で原嶌社長は「ウッドプラスチックは多用途な素材。
    木材資源を軸に循環型産業の形成が可能」と世界オンリーワンの技術を強調。
    平井伸治知事は「新成長産業で国も注目。
    倉吉から夢の素材が生まれる」、石田耕太郎倉吉市長も「森林資源豊富な地元とコラボできる企業」と述べ、地元産業へ の波及効果と将来性に期待を寄せた。  倉吉進出に伴う支援として県は減税措置を含めて3億4800万円、倉吉市は2億2千万円を予定。
    県と市は、同社の意向を踏まえて原料の県内調達体制の確立を進める考え fff:

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