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- ID:
- 24587
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0620
- 見出し:
- 県産板材:千曲で販売開始 知事が買い物→「製品なし」→県が小売店売り込み 「品質、信頼性高い」
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120619ddlk20040009000c.html
- 写真:
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- 記事
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県産カラマツを製材した板材が、県内のホームセンターでは初めて、千曲市の「綿半ホームエイド千曲店」で販売されている。
きっかけは阿部守一知事が昨夏、息子の夏休みの木工課題の材料を買うため、ホームセンターを訪ねたが「県産材の製品がなかった」こと。
知事からエピソードを聞いた県の県産材
利用推進室が小売店に売り込み、販売が実現した。
県の仲介で綿半が、木材の業界団体、県木材協同組合連合会(長野市)と木材の納品契約を結んだ。
商品は県の代表樹種のカラマツを製材した長さ182〜190センチ、幅9〜13センチの板4種類で「腰壁や床板として日曜大工作業で使いやすい加工をした」と県
県は県産材の利用促進を目指しているが「外国産材に比べ割高で、県産材がなかなか小売店に流通しなかった」と嘆く。
阿部知事は今月の定例記者会見で「県産材は品質、信頼性も高い。
より手軽に県民が買い求められるように、県も努力したい」と張り切った
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