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2011年- 鹿島神宮の大鳥居 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 支障木は、県の伐採による無償提供のほか、県が公募した企業が伐採後に、まきや木炭などに製品化している。
このため、企業による伐採は、木材チップやパルプ用材にするなど、用途を限定して行うという
23201
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0118
- 見出し:
- 鹿島神宮の大鳥居 木製で再建
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001201170005
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
昨年3月の東日本大震災で倒壊した鹿島神宮(鹿嶋市)の大鳥居が、木製で2014年に再建されることになった。
以前のものは御影石製だったが、安全面を考慮した。
震災後、遠くから境内が見通せる状態が続いており、参拝者からは「鳥居がないと寂しい」といった声が寄せられていた
倒壊した大鳥居は、笠間市産の御影石製で1968年に建てられた。
高さ約10メートル、最大幅約15メートル、重さ約100トンにのぼる壮大なもので、常陸国一の宮のシンボルだった。
震災で倒れて砕け散ったが、周囲に参拝者らがいなかったため、けが人はなかった
神宮の震災被害は大鳥居だけにとどまらなかったが、大鳥居の再建を求める参拝者らの声が日増しに強まった。
神宮でも連日のように協議した結果、「参拝者の安全を考慮した場合、木製が最良」ということになり、境内のスギの木を使って再建することが決まった。
鳥居の一番上にわたす材木は左端の直
径が1・1メートル、右端は1メートルと太さが微妙に違う「鹿島鳥居型」で造るという。
山形県内で加工された後に現場で組み立てられる。
14年6月に完成する予定だ
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