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- ID:
- 24369
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0524
- 見出し:
- 佐藤木材工業が創業80周年の節目、さらに成長を
- 新聞名:
- 北海民友新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/120523_2.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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木材の総合産業として地域の林業・林産業をリードする佐藤木材工業（佐藤教誘社長、本社＝紋別市上渚滑）の創業80周年記念式典が19日、ローヤルパレスで開催された。
従業員、来ひんらが約90人が集い、節目を祝い合いさらなる発展を誓った。
来ひんとして宮川良一市長も出席し、祝辞を寄せた
式典では佐藤社長があいさつ。
「地域の皆さんに支えられ、お客様が我々の製品を愛してくれた80年だった。
そして先人、先輩も含め従業員が一丸となって奮闘した80年だった」と歴史を振り返った。
さらに佐藤社長は次代に向けた目標として３点をあげ、「地域に根ざした木材の総合産業として生きていくこと、
社の各部門が競争力をもつこと、成長する産業として新規分野にも参入していくこと。
これらを念頭に、さらなる発展を目指していきたい。
原発事故以降、木材を材料にした燃料も大きな注目を浴びている。
時代は変化し続けており、新しいチャレンジを恐れてはならない」と意欲を見せた
佐藤木材工業は昭和7年の創業。
創業社長・佐藤義雄氏の全盛時代に下駄生産で東洋一の実績を誇り、続く坂野社長の時代に割り箸生産で同じくトップとなった。
現社長時代にはカラマツ集成材の出荷、森林認証の推進などに力を注ぎ、全国に先駆けて「緑の循環森林認証（ＳＧＥＣ）」を取得。
網走西
部流域（遠紋地域）が国内最大の森林認証地帯となる牽引車的な役割を果たした
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