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    ID:
    24361
    年:
    2012
    月日:
    0523
    見出し:
    金沢産材の固形燃料普及へ 市が活動本格化
    新聞名:
    富山新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20120523103.htm
    写真:
    【写真】
    記事
    市は、木くずなどを加工した固形燃料「木質ペレット」の普及・啓発活動を本格化させ る。
    金沢産材の端材などを活用してペレットを製造するほか、ストーブに使用する一般家 庭を対象にモニタリング調査を実施、民間企業がボイラーなどの燃料として導入する可能 性も探る。
    年内にフォーラムを2回開催して周知に努め、「エネルギーの地産地消」を目 指す  計画では市林業振興協議会に委託して7~10月に木質ペレット約20トンを製造。
    市 の補助制度を活用してペレットストーブを購入した一般家庭で使ってもらい、燃焼時間や 灰の量などを調べる。  販路を確保するため住宅メーカーやハウス農家を対象に、ペレットを燃料とするボイラ ー導入などの動向も調査する。
    6月には、利用促進策などを話し合う「市木質エネルギー 活用推進検討会」を設置する。  7月1日には、市ものづくり会館で「ウッド・ペレット・フォーラムin金沢」を開催 。
    10月14日にもフォーラムを企画しており、講演やパネル討議などを通してペレット の魅力を市民に伝える。  市は昨年度、金沢産スギ間伐材の端材や木くずを利用し、木質ペレットを試験製造した 。
    専門家による活用検討チームは、ペレット製造について「事業化の可能性が高い」との 報告書をまとめ、ペレットストーブ設置補助などの普及促進策を充実させる必要性を指摘 している。  地元の間伐材を使うことで里山の整備や保全にもつながり、市は「金沢の里山は本来、 エネルギー供給源だった。
    身近な燃料に目を向けてもらえるよう普及に力を入れたい」( 森林再生課)としている fff:

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