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- ID:
- 24285
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0515
- 見出し:
- 木製の野鳥ズラリ 「自然の大切さ感じて」
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/okayama/news/20120514ddlk33040345000c.html
- 写真:
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- 記事
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岡山市内などに生息する野鳥を木製の彫刻「バードカービング」と写真で紹介する企画展が、北区駅元町の岡山市デジタルミュージアムで開かれている。
愛鳥週間(10〜16日)に合わせて企画された。
20日まで
バードカービングは1800年ごろから米国で始まったカモ猟のおとりが装飾品として発展した。
最近では、はく製の代替品として展示する博物館が増えているという
会場には岡山バードカービングクラブの会員が制作したカービング30点と日本野鳥の会県支部が撮影した写真45点を展示。
カービングは色、姿、羽毛などをリアルに再現。
写真は09年の県レッドデータブックで「絶滅危惧1類」指定種のアカショウビンなども見ることができる
同ミュージアム副主査の友延栄一さん(44)は「身近な自然の大切さを感じ、考えてもらえたら」と話している
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