"2011年- 鹿島神宮大鳥居、木製に |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 23170
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0113
- 見出し:
- 鹿島神宮大鳥居、木製に
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120113-OYT8T00085.htm
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- 記事
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東日本大震災で倒壊した鹿島神宮（鹿嶋市宮中）の大鳥居の再建計画がわかった。
新たな鳥居は４本のスギを使い、２０１４年５～６月頃に完成させる。
再建費用は約８０００万円を見込み、全額を寄付で賄う。
御影石で造られた大鳥居は１９６８年、神宮表参道に建立されたが、震災で倒れたため撤去された。
再建される鳥居は高さ約１０メートル、幅１４メートルとこれまでと同じ大きさだが、大鳥居に適した継ぎ目のない御影石の入手が困難なことなどから、同神宮本来の木製に変更。
境内の鎮守の森から予備を
含めて５本のスギを伐採した。
同神宮によると、昨年１０月１３日から寄付を募ったところ、１２月２８日に再建費用の全額が集まったという。
国家安泰などを願って１２年に一度開催される同神宮最大の祭事「御船祭」（１４年９月）に間に合わせるため、伐採したスギの乾燥作業などを急ぐ。
同神宮の中嶋勇人権禰宜は「多くの人の善意で
再建される大鳥居が、地域復興のシンボルになってほしい」と話している
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