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- ID:
- 23922
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0402
- 見出し:
- エノキ：ご神木、再び 日田林工生、花月河畔に幼木
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/oita/news/20120331ddlk44100651000c.html
- 写真:
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- 記事
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日田市丸山町１の花月川に面する樹齢３００年以上のエノキが朽ち、日田林工高林業クラブ１年の倉成優さん（１６）ら４人が高さ２メートル、約１０年生の幼木を植えた。
“ご神木”とあがめていた地元はジュニア誕生に大喜び
老エノキは直径１・５メートル、幹回り４メートルの大木。
佐藤鷹雪自治会長（６７）や高山英二さん（７４）によると、昭和初期まですぐ下に茶屋があり、地元の憩いの場だったという。
だが９１年の台風で幹がボッキリ折れた。
上下水道工事などで枝葉が伐採され、今、空洞を無残にさらす。
地元は相良尊徳校長や前澤茂樹・林業科主任に相談。
「樹勢回復は困難」と診断され、後継樹を植えることになった。
老大木の推移も見守る。
佐藤会長は「どちらも大切にする」と感謝。
倉成さんは「クラブとしてきちんと管理します」と話した
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