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2011年- 原木初競り |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 同組合の担当者は「大木がたくさん出品された昨年の初市と比べるとことしは低調なスタートだったが、初市ということもあり、通常の市よりも多くの方が買ってくださった。
木材の取引価格の低迷は長年続いており、今後も厳しい状況が予想される。
龍神材の需要が高まるよう、アピールしていきたい」と話した
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- 年:
- 2012
- 月日:
- 0112
- 見出し:
- 原木初競り:上々の滑り出し
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/oita/news/20120111ddlk44020458000c.html
- 写真:
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- 記事
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日田市内の7原木市場のトップを切る日田中央木材市場の初競りが10日あった。
売上高は8500万円(昨年は7700万円)と、09年のリーマン・ショックに伴う材価低迷からの立ち直りを持続し、まずまずの滑り出しになった。
九州北部の製材業者ら約90人が参加。
昨年より1200立方メートル多い8000立方メートルのヒノキ、杉などが持ち込まれた。
十時和之社長は「昨年は学校などへの国産材浸透もあって伸び、平均材価も不満ながらまずまず。
東日本大震災の復興元年。
産地間競争を乗り切りたい」と述べた。
日田地区原木市場協組によると、平均材価は09年の9538円から、11年には1万1050円、取扱量も32万7837立方メートルと06年の水準に戻った。
復興需要は、昨春に仮設住宅向けのベニヤ板など合板需要があった程度という
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