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2011年- 小松産木材で家具 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23777
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0319
- 見出し:
- 小松産木材で家具 里山の魅力発信へ
- 新聞名:
- 富山新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20120318103.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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小松市内の木工作愛好者の会・小松木工クラブは17日までに、同市大杉産の樹齢20 0年のヒノキで、同市滝ケ原町の里山自然学校こまつ滝ケ原で使う椅子などの家具を作っ た。
自然体験活動の拠点にふさわしい木製品を通じて、小松の里山の魅力を発信する
完成した家具は、テーブル4台と椅子24脚、ベンチ3脚。
テーブルは縦90センチ、 横120センチ、高さ70センチで、椅子は座高40センチ、ベンチは幅180センチで 、伝統的なほぞ組み工法で作られている。
米ぬか由来の塗料を使い、ぬくもりを感じさせ
る仕上がりとなっている。
22日に同自然学校に運び込む
昨年7月にプレオープンした同自然学校では、料理教室などを行う里山グルメ開拓塾な ど六つの塾が活動している。
これまではパイプ椅子などを使っており、里山の良さを実感 する拠点にふさわしい家具を作ってほしいと市から依頼を受けたクラブ員5人が1月から ボランティアで製作した。
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