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2011年- 金物ビス |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 23741
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0315
- 見出し:
- 金物ビス(住木センター規格)流通へ
- 新聞名:
- 金属産業新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.neji-bane.jp/kiji/20120314062801_n.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
財団法人日本住宅・木材技術センター(東京都江東区、住木センター)の木造建築接合金物規格(Cマーク、Zマーク)が一昨年改正されて、四角穴付きタッピンねじが新たに追加された。
全国の大工や工務店の要望を受けたものであり、タッピンねじとしては住木センターの規格史上初めてのもの。
今年に入
って第一号認定を受けた企業も出ており、今後は、木造住宅接合金物協会(木金協)などの販売網を通じて本格的に市場への流通が期待される。
規格化されたタッピンねじは「STS・C45」、「STS・C65」、「STS・HC90」の3種類。
木造用接合金具の固定に使用される。
力を伝えやすくカムアウトしにくい四角穴を採用、頭の座面側にセレーション、ねじ山にノッチ加工、ローレット加工を施し施工性の高い仕様となっている。
最終的には短寸の「STS・C30」
や長寸の「STS・HC135」が加わり5種類のタッピンねじが規格化される見込み
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