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2011年- 木工芸」人間国宝 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23656
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0305
- 見出し:
- 川北良造 「木工芸」人間国宝 挽き出す 木の魅力
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/355130.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
町内姫川の製材会社「ハルキ」(春木芳則社長)が、東京電力福島第1原発事故で被害を受けた福島県の七つの幼稚園に木製の室内遊具を贈る。
同社は「放射能の影響で屋外で遊べない子供に木の20+ 件ぬくもりに触れて楽しんでもらえれば」と期待している。
同社は木や森と触れ合い、子供の豊かな心を育てる「木育」に取り組んでおり、昨年、道南のスギを使ったジャングルジムのような木製遊具を開発。
大きさは1・4メートル四方で、高さ2・8メートル。
安全に遊べるよう、道立総合研究機構林産試験場(旭川)で強度をチェックしてもらった。
同社は昨年、被災地に義援金を贈ったが、今回は「うちの会社でしかできないお手伝いを」との意見が出て、この遊具を被災地に贈ることを決めた。
福島県内で連絡先の分かる幼稚園に投げ掛けたところ、福島、郡山、須賀川、南相馬の4市で七つの幼稚園が「屋外は放射能の危険があり、子供は園内で遊ばせるほかない。
ぜひ使わせてほしい」と応えた。
同社の社員ら2人が12日にフェリーで材料を運び、16日までに各幼稚園を回って組み立てる
計画だ
同社は「今後も要望があれば、この遊具にブランコや滑り台を取り付けるなど、引き続き支援をしたい」と話している。
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